DHAとはなにか?体にどういいの?

DHAとはなにか?

DHAとは、青魚に多く豊富に含まれるドコサヘキサエン酸の事です。身体の各細胞のエネルギー源やホルモンの材料として働く必須脂肪酸です。

人間の頭部にある「脳」はおよそ半分が脂質で、そのうちの5%はDHAが占めています。誰でも聞いたことがある脳の記憶を司る「海馬」はDHAが他の部位に比べて2倍のDHAがあるといわれています。

最近の研究では、DHAは脳への影響の他にも、さまざまな効果があるとされています。今は食生活が大きく変化したため、魚を食べることが昔より減っています。魚を食べる人は食べない人に比べて生活習慣病の増加が多いのです。

魚を食べる人と生活習慣病を発症する人との関係は、魚に含まれているDHAやEPAが大きく関わると言われているのです。

DHAは食品の他にもサプリメントでも販売されています。
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脂肪酸の種類ついて

脂肪酸には「不飽和脂肪酸」「飽和脂肪酸」といった2つの種類があります。「不飽和脂肪酸」の中には体内では作りだせない物質があります。その為、そういった物質は食べ物などの体外から摂取しなければなりません。

それは必須脂肪酸でオメガ3とオメガ6に分類されています。オメガ3の役割としては、細胞が正常に機能することです。オメガ6の脂肪酸も身体にも欠かせない物質ですが、今の食の習慣ではオメガ6の脂肪酸はむしろ摂りすぎと言われています。

オメガ3とオメガ6はお互いバランスを取りながら働いています。オメガ6だけが増えてしまうと、生活習慣病や脳の機能低下につながります。

オメガ3とオメガ6の摂取量の均衡は、1対4を目安とします。DHAやEPAはオメガ3とされ、青魚などに多く含まれています。リノレン酸はオメガ3で、えごま油などに多く含まれています。オメガ6の脂肪酸は、コーン油やサラダ油といったリノール酸が代表的です。

EPAの特徴


青魚に多く含まれるEPAは、エイコサペンタエン酸という成分です。EPAは、DHAのように人間の身体内に不可欠な必須脂肪酸です。

EPAの特徴としては血液の循環(血液をサラサラにする)ことを維持する働きです。その為、血液の流れに関する病気、例えば脳梗塞や高血圧を気にされている人には最適な成分です。また、今後のために健康を維持されたい人にも注目されています。

DHA・EPAは血液をサラサラにしてくれる

普段から、魚を多く食べる習慣があれば、心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病にはなりにくいです。

それは、魚に多く含まれるDHAやEPAが血液をサラサラにしているためです。血がどろどろなままだと、赤血球などの血液中成分が柔軟性を失い血の流れが悪化します。そうなると全身に血液が回るようにと心臓が活動量を増やします。

これが、高血圧の原因の一つとされます。そして血がドロドロの状態が長いと、血液によって全身の細胞に栄養分や酸素がいきわたらなくなり、いろいろな病気を引き起こす元になります。